SDSC2026  /  MLB 部門 資料

過去の MLB 部門 分析報告アーカイブ

スポーツデータサイエンスコンペティションで MLB 部門が実施された 2023年度・2025年度の報告書の目次(発表者・所属・タイトル)と、報告書本体の入手先の案内。

作成日  2026-07-18 用途  SDSC2026 MLB 部門の参加者向け資料 関連  MLB データ収集方法の調査まとめ

01報告書の入手先

スポーツデータサイエンスコンペティションは、日本統計学会 スポーツデータサイエンス分科会が毎年開催している。過去のコンペの報告集(各報告書をまとめた PDF)は、分科会サイトのコンペティションページに年度別に掲載されている。

MLB 部門が実施されたのは 2023年度2025年度 の2回。2025年度の報告集は、2026年7月時点ではコンペティションページに 2024年度分まで掲載のため、公開され次第上記コンペティションページから入手できる。

各年度のコンペ本体のウェブサイト(審査会プログラム・審査結果など)は次のとおり。

022023年度 MLB 部門の報告一覧(4件)

2023年度(第11回スポーツデータ解析コンペティション)の MLB 部門では、次の4件の報告があった。大谷翔平選手を題材にした分析が2件、投手の安定度・ルール改正の影響分析が各1件である。

タイトル発表者所属
先発投手の安定度について 加瀬 稔弥・山本 義郎 東海大学
MLB のルール改正による攻守への影響 〜シフト禁止によるトレンドの変化〜 瀧柳 祐介・二ノ宮 碧・織田 大志・廣津 信義 順天堂大学・富士ソフト株式会社
投手・大谷翔平に対する Run Value に基づいた打線編成 金田 大輝・江頭 健斗・松澤 智史・田畑 耕治 東京理科大学
客観的総合指数から見る大谷翔平選手の客観的な凄さ 助田 一晟 東京大学

032025年度 MLB 部門の報告一覧(9件)

2025年度の MLB 部門では、次の9件の報告があった。因果推論・機械学習・映像解析といった手法面の広がりに加え、贅沢税やサラリーキャップなど制度・経済面の分析も登場している。

タイトル発表者所属
Pose-based Action Recognition による MLB ホームランダービー投打映像からの本塁打成否予測 稲福 力也・北島 栄司・廣瀬 颯・宮田 龍太 琉球大学
打者と投手タイプの相性分析 村上 雅基・尼﨑 太樹 熊本大学
MLB における盗塁の戦術的価値 ―得点期待値・得点効率・打者成績からの検証― 谷川 瑞樹・宮本 道子 長崎大学
MLB 先発投手の投球特性の可視化と指導支援 加瀬 稔弥・山本 義郎 東海大学
ペナルティ型課税と意図せざる影響:MLB 贅沢税がもたらす競争構造と市場行動の分析 周 娟・谷津 唯希 東京都市大学
野球における新たな勝利貢献指標『xWinShare』の提案 ―XGBoost による MLB トラッキングデータ分析― 河地 優馬・大浦 さやか・中西 凛・リャン ジャチー・渡波 正晴・新谷 幸弘 千葉工業大学
MLB 各球団にサラリーキャップ制度を導入した場合の変化 猶江 健心・山口 敦子 東京都市大学
打席内投球系列を考慮した因果推論による捕手の投球戦略評価 三浦 拓実・藤井 慶輔 名古屋大学
MLB における球場特性の定量評価と変動要因の分析 BPF、HRF、X2B および年次安定性に基づく研究 松島 沙季・石田 優利亜・高梨 春菜・西村 凌平・安藤 雅和 千葉工業大学

インフォグラフィック部門の MLB 作品

2025年度は報告書のほかに、インフォグラフィック部門にも MLB を題材とした作品が1件あった。

タイトル発表者所属
投手ごとの“癖”が見える ― MLB 配球パターン図鑑 川ノ上 裕太・髙橋 旺伸・中深迫 信一 情報科学専門学校

発表者・所属・タイトルは各報告書 PDF の1ページ目および 2025年度審査会プログラムからの転記。所属は大学(学校)名までに簡略化している。